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アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

『豊川稲荷』は、お稲荷さんだけど、鳥居もあるけど、お寺でした!

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こんにちわ、てらっちです。

今日は愛知県豊川市の『豊川稲荷』へと行ってきました!

会社行事で毎年一年のお礼と、来年の商売繁盛をお願いしに行くのですが、豊川参り10年目にして、はじめてご朱印をいただきました。

そんなわけで、今日の神社は『豊川稲荷』です!

豊川稲荷公式ホームページ TOP

『豊川稲荷』とは?

愛知県豊川市にある通称『豊川稲荷』ですが、正しくは『宗教法人 豐川閣妙嚴寺』とあります。ということは、お寺!

お寺ですが、鳥居もばっちりありますので、神仏習合の名残だと思われます。

ですから、ご祈祷は僧侶の方々。

 

▼ご祈祷をお願いすると、待合所でしばらく待ったのち、こちらでご祈祷していただけます。

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(画像引用:豊川稲荷公式HPより)

ここへ来るまで、待合所でしばらくお茶お菓子をいただいて待つことになります。精進料理をいただくこともできるそうですが、わたしはまだいただいたことありません。社長、食べさせてくださいな。

 

そこから長い廊下を歩いてこの本堂へと向かいます。歴史ある長い廊下はウグイス張りのごとく、きゅっきゅっと音がしていたのですが……なんと今年は廊下が新しくなっていました。

でもあのウグイス張りの廊下を歩くのが儀式のようで好きだったので、ちょっと残念。 社長も残念そう……「なぜ前の廊下の板を再利用しないんだ」と裏で言ってました^^;いや、それはやらないでしょうに

 

▼僧侶によるご祈祷の様子です。いつもご祈祷に伺うと、10名ほどの僧侶の方々がご祈祷してくださいます。

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(画像引用:豊川稲荷公式HPより)

このときに、読経とともに、経本をだらららららーっと右へ左へとやるのを見るのが毎年楽しみです♪あれだけやってみたいと思う不謹慎なわたし。あれが楽しそうで楽しそうで(きっと修行ですから、僧侶の方々はそんなことないでしょうが)

気になる方はぜひご祈祷してみてくださいね♪

ただし!正月は2時間待ちだそうです^^;ひゃーっ。

さすが人気の豊川稲荷。

 

 

▼山門です。今日もいい天気に恵まれました。

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こちらは芸能関係の方々もよくお参りにくるそうです。

お祀りされているのは、豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)。

(豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)の)見目麗しきその霊神は稲束を荷い、手に宝珠を捧げ、白狐に跨って声高らかに真言を唱えながら現れます。

その霊験は顕著で、今川義元公、織田信長公、豊臣秀吉公、徳川家康公等歴代著名人をはじめ広く一般信者の帰依信仰を集めて参りました。

とHPにあります。信者のメンバーがハンパないですね。これはご利益ありそうです。

 

▼まだ人気のない本殿。これが三が日になると、とんでもない人手でにぎわうことになります。正月のニュースで豊川稲荷の映像を見るたびに、信じられないわたしです(笑)

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▼まだ新しい『妙嚴寺法堂』なる建物。この建物の左手に「ご朱印所」があります。

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▼こちらが『豊川稲荷』のご朱印。お参りする前に頼んでおくと番号札を渡してくれますので、帰りに待つことなくいただけます。

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『豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)』

と書いてあります。さすが達筆!まだ朝早いため他にお客もいなかったので、まじまじと書くところを見させていただきました。こうやって書ける人ってかっこいいですねー。

 

まとめ

あらためて『豊川稲荷』について調べてみました。

稲荷神社といえば、伏見稲荷に代表されるお稲荷さんと同系統かと思っていましたが、ウカノミタマの祀られた神社ではなく、『豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)』をお祀りするお寺だということが発覚しました!

美しい女性の姿の豊川吒枳尼眞天が、稲束をかつぎ、白い狐にまたがってきたなんて、映像が目に浮かぶようです。

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(画像引用:豊川稲荷公式HPより)

(一応、HPによると、こんな神様らしいです)

 

霊験あらたかな『豊川稲荷』、ぜひお参りしてみてくださいね。

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