BONDプロジェクト。SNSで女の子の悩みを受けたら、紹介してほしい。
昨日のSNS誘拐の話のアンサーになります。
昨日のはメディアに対するものだったのだけど、少女をどうやって守るかということについては書いていませんでした。それは書きたかった問題が違うから。
前回の記事はこちら。
今回は、そのアンサーになるのがこちらの活動なのかもしれないと思った記事を紹介します。
少女たちを守る活動をしているNPO法人「BONDプロジェクト」
ふとテレビをつけたら、ちょうどSNS誘拐の話題をやっていて、こちらのNPO法人「BONDプロジェクト」を知りました。
https://www.chunichi.co.jp/article/feature/anohito/list/CK2019070502000299.html
家庭であったり、SNSの危うさであったり、問題は単純じゃありませんが。
少女たちがネット等で助けを求めているのを探し出して、手を差し伸べる、こういう活動をしてくれるところがあるというのは、本当に頭が下がります。
LINEでも相談を受け付けているそう。
そうか、こういうところに連絡するって手もあったかも。
ワタシの過去問題
わたしも昔、オタクだったわりにはグレていて、家にも帰らずしばらくツレ(男性)の家に1〜2ヶ月くらい家出して居候してました。本当にその家には感謝しかない。
んで家出してずっと漫画描いてたっていう笑(でもその男性にはひどいフリ方をした気がする……申し訳なかったなあ)
高一くらいから夜ほっつきあるき、就職している先輩と一緒に飲んで歩いて、人生どうしていいかわからない時期があったから、女の子たちの気持ちもすごくよくわかる。
そのときは東京だったから、夜遊べるところも多かったんだよね。
しかしまだ、そのときはスマホがなかった。
今はSNSがあるからそんな女の子を誘い出すのも簡単なんだろうね。女の子も情報はあるから誘って構ってもらおうとするだろうし。
んで悪用する輩も多いんだろうな。
SNS問題を考える
SNS誘拐の問題を考えてみました。
家庭の問題。
根本的な親の問題→親の教育、学ぶ場
子供への教育で負の連鎖を断つ
カウンセリングの充実
コーチングなど考え方の転換指導、教育を広める
2.SNSの問題
法的な措置
システム的な措置
学校などでSNS使い方の注意喚起、指導
ほかには学校で
性教育の実施とか。
防犯の知識を小学生あたりからつたえるとか
先ほどのBONDプロジェクトの記事を読むと行政の制度にも問題があるのかもしれません。
まとめ
……られてないけど。
前回の記事から、いろいろと書きながら考えました。
そしてふと、BONDプロジェクトという存在を知りました。セレンディピティっていうやつですな。
女の子が困っていたら、まずはこういうところに相談するのがいいのかもしれない。
https://bondproject.jp/about.html
『女性 NPO』で検索したら、こういうサイトも出てきました。
女性支援のNPO
https://syncable.biz/explore/associate/social-challenge/woman
社会的な問題はすぐに解決できるものではないし、少女の成長期の葛藤や家庭の問題、抑えるのが難しい性欲がからんでくるからまたややこしいけど。
SNSで、目の前の女の子が困っていて、下心じゃなくて助けたいっておもったら、こういうところに相談できるって知っていれば、少しは違うかもしれません。
相談を受けた男性の方も、NPOに相談してみればって伝えることで、犯罪者にならずに済むでしょうし。そこは専門家だし、弁護士や該当機関につなげてくれるから、素人判断よりは安全で賢明な対処をしてくれるのではないでしょうか。
ひとりでも、ふたりでも、少女が危険な目にあわずにすみますように。