口呼吸を鼻呼吸へ変える５つの方法
こんにちわ、てらっちです。
ある朝起きるなり、ダンナがこんなことを言い出しました。
「夫婦だからいうけどさ、お前、朝になると口臭があるよ」
「なにっ。あんただって加齢臭はなはだしいわよっっっっ」
と、ついムカッとして言い返してやりましたが、あとで冷静になると、自分にも口臭があるという事実は事実です。腹が立っても口臭はなくならないのです。
口臭なんて、大問題です。
なんとかせねば。
そういえば急に寒くなり、空気も乾燥してきましたから、口の中も乾燥しまくっています。乾燥は口の中で雑菌が生えやすいんですよねー。やっぱり口呼吸が原因かしら？
口呼吸で起こる生活への影響
検索しましたら、歯医者さんの情報が出てきました。
≪口呼吸でおこる生活への影響≫
・前歯の虫歯
・歯周病が増える
・歯が着色しやすい
・出っ歯になりやすい
・アレルギーになりやすい
・ぼけっとした顔になる
・無呼吸症候群になる
・風邪をひきやすい
・口臭になる
口呼吸ですと、「前歯に虫歯」「歯に着色」「出っ歯」「ぼけっとした顔」という見た目に大きな影響があり、「口臭」という臭いの問題、さらに「アレルギー」「無呼吸症候群」「風邪」と生活の質にも大きな影響をもたらす症状も引き起こすこともわかりました。
別サイトでは、さらに口呼吸では、口から乾燥していくため、体内の水分も蒸発することになり、鼻呼吸にすることで美肌になる！ さらに顔の筋肉を使うようになるため、小顔も期待できる！ そうです。
鼻呼吸に変えていく
≪アレルギーは耳鼻科へ≫
アレルギー性鼻炎のかたは、まず耳鼻科が前提です。
≪鼻呼吸用マスク≫
以前いびき対策でご紹介したマスク、鼻呼吸用マスクです。フェリシモの商品ですが、これはなかなかいいです。
普通のマスクと違って、顎を下から支えるかたちになっているので、自然とあごが閉まります。口で息もできますし、それでも自然と口が閉じるので、まだ鼻呼吸になれない初心者におすすめです。鼻炎の方も、ちょっとこれで練習してみるのもありだと思います。
フェリシモ 嫌われ者の口呼吸！ 快眠サポート美呼吸マスクの会
≪あいうべ体操≫
顔の筋肉を使うトレーニングをすることで、鼻呼吸に矯正されていきます。
上記のリンクで見ましたが、やりかたは簡単、お金もかからないので試してみる価値はあり！
≪歯医者さんで治療≫
歯医者では、口呼吸と出っ歯を改善するマウスピースの治療があるそうです。
Ｔ４Ｋという装置を使いながら歯並びを悪くしている原因を根本的に治療をする方法で、口呼吸と歯並びを改善することにより、鼻呼吸へと促します。
また、口腔筋機能療法MFT（Myofunctional therapy)というトレーニングや、小学生までの年齢であれば、上あごを広げることにより鼻腔をひろげ、鼻呼吸へ移行するという治療も。歯医者さんで相談してみてくださいね。
▼こちらのサイトを参照しました。
≪舌の位置を意識する≫
人によっては舌の位置を意識することで鼻呼吸になったという人も。
歯の裏に舌がつかないように意識するのですが、この情報は知りませんでした。やってみると、鼻呼吸の人間には結構大変です^^;でもやってみる価値あり！
寝る時だけ口呼吸が病院に行かずに3日で治った！ | かりんのひとりごと
そのほか、ペットボトルを口にくわえて口周りの筋肉を鍛える、ガムを噛むなどもありました。
まとめ
ここまで口呼吸が外見にも影響を与えるものだとは知りませんでした。
健康のためにも、美のためにも鼻呼吸を意識するようにしていきたいですね。
まずはしばらくさぼっていた鼻呼吸マスクをつけてみます。
舌の位置も、ばっちり歯の裏についているので、意識して上あごにつけるようやってみなきゃ。
口臭がどうなったか、ダンナを実験台にして、また結果報告します！
追伸:お子さんを鼻呼吸にしようと、あまりがみがみ言わないであげてくださいね。鼻呼吸用マスクくらいで様子をみてあげて。鼻炎ならそちらを治すのが先決です。
鼻呼吸マスクはいびきにも効果あり！
▼鼻呼吸マスクは、なんといびきにも効果があるんです。
（こちらの記事は、フェリシモレビューコンテストにて優秀賞を受賞しました！）
