ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

SNSでの発信力を真剣に考えたら、ドラクエの町人になろうと決心した話し。

こんにちは! ママさん応援ブロガーてらっちです♪

 

突然ですが、私はHSPです。以前もちょこっと書いたのですが、HSPなのです。

HSPとはHighly Sensitive Personって言いまして、要は「人一倍敏感な人」って意味です。

簡単にいうと、人の気持ちを汲みすぎちゃって疲れたり、人前に出ていけなかったり、音や匂いや光などにもやたらと敏感だったりします。

病気ではなく、生まれ持ったそういう性質らしく、5人に1人はいるとのことです。

だから、人の反応には、やたらとおっかなびっくりでドキドキしているのですが、書くことが好きですし、こんな情報あったよーと伝えるのも好きなので、こんなブログを書いています。

 

で。

このブログで、以前批判コメントを受けたことがありました。

私のある一つの記事だけに固執して批判し、名前やIDを変えて毎日のようにコメントしてくるのです。

その時の私は、「こういう人は、相手にしてもらいたいだけだから放っておこう」というスタンスで放っておきました。でもずっと批判コメントは続きました。そのコメントも書き込まれるたびに内容が正反対のことを言っているなどして一貫していないので、本当にたわいもない内容なのですが。

 

でも、それでも私は傷つきました。

 

なんでこんなことを書くんだろう。なんで批判をしてくるのだろう。

結局、わたしは疲れてそのままコメント欄を閉じてしまいました。

わたしのブログを読んでくれた人と何度かコメントでやり取りすることも楽しみにしていたのですが、その執拗な一人に疲れて閉じてしまったんですね。

 

ここで話しはガラッと変わります。

今回、ものくろさんのブログ講座の課題図書が、こちら、なんとクロワッサンでした。

クロワッサンの特集が、『スマホ時代の伝わる文章術』。

 

クロワッサン 2018年6/25号 No.975[スマホ時代の、伝わる文章術。]

クロワッサン 2018年6/25号 No.975[スマホ時代の、伝わる文章術。]

 

 

心に残ったのは、多くのフォロワーをもつ

ミゾイキクコさん、春名風花さん。

 

ミゾイキクコさんは、83歳!

そして春名風花さんは17歳!

 

このお年寄りとワカモノの二人の文章が、とにかく小気味いいこと。

時には世の中をばっさりと切り捨て、堂々と切り返すその姿は爽快です。

そして文句を言われても平然としている。

いや、平然とではなかったのかもしれないが、切り返し方も痛快です。

 

特にこのワカモノの春名さんの切り返しが拍手喝采ものでした。

 

おそらく、「死ね!」とでも言われた後なのでしょうが、冷静に言葉を返します。

 

「軽い気持ちで見知らぬ他人の死を望むような人は、いつか自分の大事な人を亡くして 自分が発した言葉の意味を身をもって知るまで、十字架を背負っていてほしいとぼくは思う。冷たいかもしれないけど、人の死を願うことの代償はきっちりと知っていてほしいから」

 

こんな言葉を使いこなす17歳。

その姿に驚嘆します。

 

正直、わたしはここまで、戦場の先陣を切って刃を合わせることはできないと思います。

 

わたしのスタンスは、この次に出てきた『たられば』さんに近いもの。なるべくポジティブに、使える情報をお伝えしたいと思っています。

 

しかし、ネットで発言すれば、何かと反応は出てきます。情報の荒波が時としてざっぱーん!とくるやもしれません。

 

また冒頭で書いたような、よくわからぬ小僧が書き込みをするかもしれませんが、

わたしもアラフィフです。

HSPとはいえ、さすがに自分の心を守る呪文や防具を少しずつ得てきました。いえ、HSPと自覚したから、なおさら対処法を考えてきたのです。

 

勇者となって先頭を歩くことはできないかもしれませんが、それよりも戦い疲れた人に、自分を守る呪文や防具や剣を与えられる、そんな発信ができる、町の人になれればなーと思っています。

 

今日はこんなところで。

てらっちでした。

 

 

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