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アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

モンテッソーリ教育 をご存知ですか?藤井聡太七段もモンテッソーリ 教育だった!子どもが自分で選んで、実践する力を育てる。

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こんにちは! てらっちです♪

 

皆さんは、モンテッソーリ教育というものをご存知でしょうか?

 

私が子育て中に知りたかったことの答えが、ここにあると思っています。

なぜいうことを聞かないのか、言うことを聞かないときどうすればよかったのか、どのような環境を作れば子供に最適だったのか……。

 

モンテッソーリは、大人がどのように接すればいいのかを教えてくれます。

 

あ、ちなみにモンテッソーリとは、マリア・モンテッソーリと言うイタリアの女性医学者・科学者が始めた教育法だそう。欧米で3割の子供がなんらかの形でこの教育を受けていて、グーグルやアマゾン、ウィキペディアの創立者や藤井聡太七段もこのモンテッソーリ教育を受けているとか。そうそうたるメンバーですね。

お子さんも藤井聡太になれるかも!?

 

ティッシュペーパーを、ズルズルずーっと出しちゃう子っていませんか?

大人しいなーと思ったら、しずかーにカーテンをチョキチョキとハサミで切ってたり。

クレヨンで壁やら床やら書いてたり。

うちの子は黙々とビデオデッキにクレヨンを大量に入れてました(笑)(いやビデオデッキって古いわー)

 

そんないたずらをやっていた時、あなたならどうしますか?

ティッシュなら、

「もったいないことしちゃダメでしょ!」とティッシュボックスを高いところに上げてしまいがちですが……。

私はとりあえず「何やってんの!」と怒るか、「ウケる!」と笑うかなんですが、この行動にも意味があるんですって!

 

この時期は、「運動の敏感期」で、ひねる、つまむなどの運動を繰り返し練習してできるようになるために必要な時期なんです。

 

 「敏感期 」というのは 、子どもが何かに強く興味を持ち 、集中して 、同じことを繰り返す限定された期間のことです 。そして 、どのような動きに興味を持つかは 、月齢によって変化します 。

 

中略

 

自分でえらんで 、集中してできるようになる体験を通して 、 「私ってできるじゃない ! 」という 、有能感 、自己肯定感が初めて芽生えるのです 。

『0〜3歳までの実践版 モンテッソーリ 教育で才能をぐんぐん伸ばす!』より引用。

0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! (単行本)

0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! (単行本)

 

 

こんな意味があったと分かれば、だんぜんイタズラを見る目が違ってきます。

いきなり怒るのではなく、ティッシュの箱にウェスを入れてあげて、好きなだけやらせてあげるとか、その後対応できますよね。どうやったら好きなだけやらせてあげられるだろう?と考えることができます。

 

親も知らないから、ダメって言ってなるべく触らせないようにしちゃうし、怒っちゃう。

でも、意味があることがわかればすぐに怒ることも減ると思うんです。

 

子どもも好きなだけやることができれば、自己肯定感も上がりますし、これから新しい時代に必要とされる、自分で選択して実践する力を養うことになっていきます。

 

こちらの本では、子どもが生まれる前から必要な準備を知ることができます。

赤ちゃんが生まれてから8週間は、両親揃って静かに生活を送るとよい、とか(スウェーデンではそのための育児休暇があるそう)

女性が母親になり 、男性が父親になるこの 8週間を家族で静かにすごすことで 、家族という最小構成単位を作り 、社会が構成されていくことに有効だとすれば 、父親の育休も国を挙げて推進する価値があるはずです。

赤ちゃんベッドの上には、ぐるぐる回るメリーより、モビールがいいとか。

子供部屋は4分割してそれぞれに役割を持たせ、こんな環境にしてあげる、といった細かなお話がでてきます。

 

すべては、親ではなく子どもがどうやって成長していくのかを医学の見地から考えての方法となっています。

子どもがどんな興味を持っているときに、どんなサポートをしてあげればいいのか、細かく指導があります。

 

いやあ、今からでも子どもを育て直したい!

モンテッソーリ で育ててみたい!という欲求に駆られています。

子育て中の親御さんならまだ間に合います。

 

モンテッソーリ を勉強してみませんか?

きっと子育てで悩んでいたことの多くの答えがここにありますよ。

 

てらっちでした♪