ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

「どーせむり」と言わない。そして、「思いは招く」

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先日、くさつ未来プロジェクトKMP主催のイベントがあり、嬉しいことにオンラインで参加可能!

 

そこで植松電機の植松努さんのお話を聞きました。

いや、よかった。これまで、不肖てらっち、植松さんのことを知らなかったのですが、一言一言に対してヘッドバンキングのようにうなづきながら、一時間半あっという間に聞いてしまいました。

 

そちらは有料のイベントでしたのでリンクは貼れないのですが、かわりにネットで見つけた植松さんのお話TEDを見つけたので貼っておきます。

どうやら有名なTEDらしいですね。イベントのお話よりコンパクトですが、もういい話‼️

泣けました。いいわー植松さん。

 

https://www.youtube.com/watch?v=gBumdOWWMhY

 

植松さんは、ロケットの部品を作ったり、ちょっと変わった人材育成をしていたりする製造業の社長さんです。

今参考のためにTED聞いてたら、またききいってしまいました笑

 

もう本当に聞いてみて✨

 

「どーせむり」を無くしたい

植松さんは、子供の頃からずっと飛行機やロケットが好きで、ロケットの話ばかりしていると、先生に言われたそうです。

 

「どーせむり」

 

ロケットはよっぽど頭がいい人でないと作れないと。そんな夢ばかりみてないで、勉強しろと。夢の話をすればするほど、大人もともだちにも否定されてきたそう。

 

「どーせむり」この言葉は自信を失くさせてしまう。努力しても無理だとあきらめる。がんばっても生み出せないから暴力につながる。

 

「どーせむり」は恐ろしい言葉。

やったことがない人が適当な言い訳を教えてくれ、やる気を失くさせる言葉。

 

「どーせむり」という言葉をなくしたい。

児童養護施設に行った時、そう植松さんは思ったそうです。

 

母の言葉「思うは招く」

お母さまの言葉「思うは招く」

思い続け、植松さんはおそらく口にだして周囲に言っていたんでしょう。北海道でロケットを研究している先生と出会います。

強く願う人は引き寄せることができるんですね。

 

人は足りないから助け合える。

 

 

 

……わたしね、中途半端なんですよ。

 

ライターとしても中途半端、たまに人に教えてますが、教える人としてはもっと中途半端、というか実力まったくないし、自信はないし、役に立たないやつです。

 

でもね、ちょっとだけ得意なことがある。

下手くそだけど、文章書くのはおそらく好きです。

でもね、ライターの仕事しててもいろいろ種類がありすぎて、落ちることが多いと本当にめげそうで。

なんとか認めていただけるところがボチボチ出てきて。

 

やっと、それが役に立てられそう。

 

どれだけできるかはわからないけれど、わたしもやりたい仕事のところに、「やりたいです❗️」と手を挙げて、参加させていただいてます。

 

ま、役に立ってるかはわかりませんが(笑)、楽しいことは間違いありません。

 

楽しければ、どれだけ大変だろうが頑張れるし、言われなくてもがんばっちゃいます。

そんな仕事を見つけられるといいよね、みんな。

 

思うは招く。

 

強く思って行動すると、本当に引き寄せてもらえる、そんなふうに思います。

 

植松さんの言葉、備忘録

失敗はマイナスと思っている大人がいっぱい。

 

どーせむりっていうのは、やったことがない人。どんなものか知らない人が、無責任に言っているだけ。

 

そう、学校ではあきらめ方を習っているらしい。

 

やったことがないのはやってみて、

そして、失敗も体験する。

失敗したら、ダッシュで逃げる。

時には逃げるのもあり。

 

失敗したことを

ただいま成長中って一言言ってみて。

 

そしたら、なんでも平気になる。

 

うん、確かに。みんな、失敗して、成長中なんだ。

 

みんなみんな、生まれて初めての経験をぶっつけ本番で生きている。

ぶっつけ本番だから、失敗して当たり前。

 

「自分なんて」と思わなければできる。

 

「思うは招く」

思い続けること。

 

そして大人が声をかける時

「どーせむり」ではなく、

「だったらこうしてみたら?」で夢はかなう。

 

家と教育費がないだけで……

植松さん、いろんなことを考えて、ロケットだけではなく、街やイベントや働き方も作っているんです。

家と教育費がなければ、そんなにみんな大変な思いして働かなくてもいいよね?

 

海外では大学が無料のところもあるそう。なんで日本人は声を上げないんだと言っていたけど、どこの国も高いお金を払っているのかと思ってた。

 

疑問に思ったことは、調べたり、人に聞いたり、声に出したり、植松さんみたいに作っちゃったりもできるんだ。

会社が、家や教育まで面倒見てくれたら、どんなに助かるだろう。

国がそこまでやってくれれば、どれだけ安心して暮らせるだろう。

 

やっぱりタダモノではない、植松さん。

 

まとめ

備忘録だけでも書いていくと膨大になるんだけど笑、淡々と語っていく植松さんの言葉の中にとんでもないボリュームの経験が詰まっていました。

 

わたしがモヤモヤと考えていたことも、どんどん行動して、形にしていっている人でした。

 

いいお話しを聞けてよかった。

 

さて、まだオンライン講座3時限あるのよね。楽しみ♬