ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

もし、無人島で暮らそうと言われたら、あなたならどうしますか?

こんにちわ、てらっちです♪

 

もし、電気も水道もない無人島で暮らそう!

って言われたら、どうしますか?

無人島で楽しく生活できると思いますか?

そんな生活を本当にしていた人がいます。

 

それが、かのムツゴロウさんでした。

 

 

ムツゴロウの動物王国って番組が、昔ありました。

年がバレますが、子どもの頃はムツゴロウさんの番組が大好きで、将来は動物王国で働くんだ!と真剣に考えていました。

ま、現在全く動物とは関係のない生活していますが、好きでしたねえ、動物王国。

当時はムツゴロウさんの番組がただ楽しいと思っていましたが、つい最近久しぶりにムツゴロウさんの番組をやっていまして、改めてムツゴロウさんのすごさを知りました。

 

いろいろと伝説がありましたが、その中でもやっぱり一番すごかったのが、無人島生活です。

 

ある日突然、横浜で暮していたのに、北海道の無人島へ行くぞ!といって奥さんと娘を連れて行ってしまうなど、北の国からの五郎どころの騒ぎじゃありません。

 

無人島ですよ、無人島!

 

どうします?無人島に行こうって言われたら。

 

コンビニどころか、電気も水道も人もいない、そんな本当になーーーんにもない無人島に行って、暮らせます?

 

 

生きていく自信さえ私はありません。

 

 

そのころの映像を放送していました。

波打ち際に打ち上げられたホタテや貝を取ってきて、「それーっ!」と笑って運んでいるムツさんと、娘の明日美さん。

それも本当に嬉しそうに、貝を両腕に抱えて波打ち際を走るんです。もちろん貝はその日の食料です。食卓で「コンブ久しぶりー」なんていう少女の姿に、一体どんな食生活してるんだろ?とかなり気になってしまいました。

 

貝や魚や海藻を捕って食べる、ザ・狩猟生活です。

現代の人間も、それで生きられるのね。驚きです。

 

娘の明日美ちゃんは、インタビューで横浜と無人島とどちらが好きかと聞かれ、

 

「自然がたくさんあるからここが好き」

 

とにっこり笑って答えました。

あの何にもない無人島を好きだという小さな女の子!

 

大きくなった彼女の言うには、「(父のムツゴロウさんは)人を乗せるのがうまいんですよ」と言っていたが、おそらくムツさんは、乗せるつもりはなかったんじゃないかと思いました。

おそらく本当に、楽しそうに誘っただけなんじゃないでしょうかね。

きっと無人島に行くと、こんなに楽しいことがたくさんあるぞ!

と父親がニコニコして言った時、子供はきっと、「一体どんなことが起こるんだろう!」とワクワクして胸を踊らせるんじゃないでしょうか?

そして無人島で何にもないけど、魚を捕ったり、貝を捕ったりして暮らすことを心から楽しんでいる。そんな親。

 

本当に親が楽しそうにしていれば、子どもはどんな環境でも幸せなんでしょうね。

 

ということは。

 

いい家がなくても、お金がなくても、子供は幸せになれるんじゃないだろうか?

電気や水道がなくても、人間てなんとか暮していけるんじゃない?

 

 

それを親が悲惨な顔をして暮しているか、楽しそうに暮しているかの違いなんじゃない?

 

 

なんてことを考えました。

 

その生活を楽しんでいるか、苦しんで暮しているか。

無人島生活って、究極の貧乏生活と思いません?

でもそれを楽しむことができる。

もともと貧乏とか金持ちなどという次元とは違うところにムツさんたちはいるんでしょうけど、でもその環境でも楽しむことができる。

 

ただ、いま自分を楽しんでいまある暮らしを楽しむ、ということ。

子供は敏感にその親の心を感じます。

 

無人島と比べたら、わたしたちはもっと今の生活を楽しむことができると思いませんか。

同じ生活でも、楽しむか、苦しむかはその人の考え方しだい。

 

どうせ同じ生活をするなら、楽しんで暮らしたいものです。そうすれば、笑顔の親を見ることができれば、きっと子どもも幸せを感じるんじゃないかなあ。

 

なんて、先日の停電で電気がなかっただけで大騒ぎしてたわたしが言うのもなんですが(笑)

 

人生、楽しくシフトチェンジしていきましょう。

 

 

 

追伸。

ちょっと話はずれるけど、ムツさんがその当時にブログを書いていたら、リアルタイムで知るムツさんの生活ってきっと面白かっただろうなーと。

まあ、それが結局エッセイで書かれて売れているんだけど、やっぱりリアルタイムならもっと面白かったんじゃないかな♪

 

ツイッターやインスタなんか盛り上がりますよ。

クマを飼ってますだの、ライオンに食べられそうになりましただの。

ほんと、パワフルだわー。

 

てらっちでした♪

 

 ▼昔よく読んでいた、ムツさんの本。また読みたいな。

どんべえ物語―ヒグマと二人のイノシシ (角川文庫 緑 319-4)

どんべえ物語―ヒグマと二人のイノシシ (角川文庫 緑 319-4)

 

 

 

さよならどんべえ (角川文庫 緑 319-11)

さよならどんべえ (角川文庫 緑 319-11)