ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

詐欺メールの対処法。「お客様各位」は気をつけよう。

こんにちは(*ˊᵕˋ*)てらっちです♪

 

 『対処が必要です。請求先のAppleIDを確認する必要があります。』

 

先日、こんなメールが届きました。

 

もうこわいのが、ああそうかと普通にそのメールを開いてしまったことです。

これは詐欺メールでした。

 

「お客様各位」に気をつけよう!

 

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『対処が必要です。請求先のAppleIDを確認する必要があります。』

 

なんて見出しのメールが届きました。

 

『登録の請求はApple payment Gatewayによって拒否されました。サービスへのアクセスを失わないようにするには、お支払い方法を変更してください。』

 

なんて書かれています。

 

ああ、カードの更新日が切れたかな?

それじゃ新しい日付入れないと……

 

くらいに思って、リンク先をポチッてしたんですね。

 

ここまでくればお分かりかと思いますが、これが「詐欺メール」でした。

 

後で思えば、Appleからのメールでは、必ず

 

「名前」

 

わたしのフルネームが書かれているんです。

それなのに、このメールでは

 

「お客さま各位」

 

になっている。

 

かなり詐欺メールには気をつけているつもりでしたが、やはり敵はさるもの。

 

人の油断や、いつもの行動を誘う文面で誘ってきて、そして思わず乗ってしまったのでした。

いやはや。

 

 

『Apple』の赤い画面の注意表示 

もう一つ驚いたのがこちらです。

 

リンク先をポチっとしたら、Appleからの思いも掛けない注意表示が現れたので大変驚きました。

 

 ▼それがこれ。

f:id:teratchi:20190416174704p:image

 

サイトをポチッとした途端に、こちらのような『真っ赤な注意表示』が現れたのでめちゃくちゃ驚いたんです。

 

とても怖くなりゾッとしました。

 

そこにはこう書かれていました。

 

 

 

『虚偽ウェブサイトの警告

 

このWebサイトはあなたをだまして、例えばソフトウェアをインストールしたり、パスワードや写真、電話番号やクレジットカードなど、個人または財産に関わる情報を公に漏洩しようとする可能性があります』

 

 

 

恐ろしい文句と、真っ赤な画面での警告です。

 

その毒々しい色に思わず閉じてしまったのですが、あ、写メ忘れたとまた開くところがブロガーの悲しい性。

 

そして撮ったのがこちらの画面です。

 

あちこちを調べたのですが、この文面はAppleが詐欺メールから守ってくれた証のようです。

赤い表示のため、その毒々しい色の方に驚いたのですが、Appleが止めてくれたことを知り、後になって感謝しました。

 

 

赤い表示が出た時の対処法

赤い表示が出た時にどう対処すれば良いのでしょうか。

 

赤い表示が出たところで、それより先に進むと詐欺サイトに誘導されることになりますので、そっとそのタブ、もしくはその画面を閉じましょう。

それだけで大丈夫です。

 

 

グーグルクロームも守ってくれる。

 

ちなみにGoogle Chrome(グーグルクローム)でも同じように詐欺サイトの誘いを止めくれるとのことです。

かなり性能が良いとのことでした。

 

まとめ

詐欺サイトや詐欺メールも年々巧妙になってきます。

そしてそれに対抗するように、Appleサファリやグーグルクロームもマルウェア対策に力を入れてくれているということがわかりました。

 

しかし、何より今回のような詐欺メールになるべく掛からないよう、日頃から注意が必要ですね。

 

まずメールの宛名が

 

「お客様各位」

 

のように「名前」出ないときは、とにかく気をつけてください!

 

てらっちでした♪