お弁当づくりとPDCA。息子の弁当は今日で終わった。しかし、まだ料理との戦いはこれからもつづくのであった。
こんにちは、てらっちです。
今日で息子の学生生活のお弁当が最後となりました。
そんなに深く考えずにfacebookに「お弁当最後です♪」と投稿したのですが、みなさんからコメントいただいてなんだか感慨深くなっています。
そんなわけで?今日はお弁当で自分の行動をPDCA!そんなお弁当作りの振り返り、です。
お弁当の反省(Plan)
仕事をしながらなのと基本的に料理は苦手なので、いかにして楽においしく食べるかがメインのわたしのお弁当。
結果、冷凍食品ベスト5くらいなら発表できるほどのヘビーユーザーに なっていました。
やっとここ数か月、お弁当作りも終わろうというときになって、健康を意識しまして、なるべく加工食品を使うのを減らそうと思い出したのですが、遅かったなあ。
もっと早くやらなきゃいけなかった。
そんなわけで、遅くなりましたが、加工食品を減らしていくことになりました。
加工食品を減らしてみる(Do)
で、実際にお弁当作りで加工食品、冷凍食品を減らすとどうなったでしょうか?
時間がかかって仕方ない?
それが意外と時間的にはあまり変わっていないという不思議な現象がおきました。
わたしの中のどこかが時間を調節しているのですが、早く起きようが遅く起きようが、加工食品を使おうが使わまいが、なぜか最終的な支度のできあがる時間はほぼ同じなのです。
わたしの中で何が起きているのでしょう?
お弁当作りに何が起こっているのか?(Check)
不思議で仕方ありませんが、感じたのは頭の中のガントチャートが発動し始めるということ。
ガントチャートってこれです。
引用:
こだわりEXCEL(エクセル)テンプレート: 多機能 勤務シフト表(ガントチャート式:24時間制)
進捗管理のツールで、会社でも作ってます。
で、時間がないときは、あれをやってこれを先に茹でて、というのを冷蔵庫をのぞきながらパパーッと考えて作れるのですが、
早く起きて余裕があると、なぜかこのガントチャートは発動しません。
余裕こいて「さーどうしようかなー」とぼーっとする時間ができるんです。
これをなくせばもっと人生キュッとしまるのに。これは問題です。
一品でも加工食品を減らす(Action)
なんとか時間は間に合いそうなので、野菜活動をつづけることにしました。
ある程度の時間的制限があった方がわたしも動けるようですので、
ただ無理そうなら一品は冷食を使っていいというルールです。少し逃げ道つき。
我が家の基本
緑色の野菜を必ずどこかにいれること。
煮物はおおめに作って夕飯にもまわすこと。
まず緑色の野菜を手にとって、煮物系を先に支度して卵を焼いて。
ある程度の条件があると、自然と手が動きます。
煮物を多めに作るのは、夕飯の方が支度時間が短いためで、その方が味がしみておいしいからです。
podcastで「思考するのに朝が一番いい、一番はたらく」ときいて考えたのですが、
わたしの行動からみても朝のお弁当作りの時間は、たしかに頭が冴えていて効率がいいのかも。
脳内ガントチャートの発動も、何品も朝から作れるのも、たしかに朝で脳が一番冴えているからかもしれません。
お弁当作り終了
そんなPDCAでひたすら効率化とおいしさを探求していたお弁当づくりも今日でひとまず終了です。
そしてわたしは菜箸をそっと置きました。ひとすじの涙を流して……
いや、菜箸も、すぐ使いますわ。
ご飯づくりはまだまだ一生続きますので、PDCAはこれからもつづきます。
(Emiさんコメントぱくらせていただきました)
てらっちでした♪
学び関連記事