ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

父、マチュピチュから生還するの巻

こんにちは!てらっちです♪

 

先日、父が無事に帰還して参りました。

一体どこから帰って来たのかと言いますと、なんと!

 

マチュピチュです!

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憧れのマチュピチュ、インカ帝国、黄金のコンドル♪♪♪ペペロの冒険!!!!(注・マチュピチュモデルのマンガです。ほとんどの人知らんがな)子どもの頃から憧れのマチュピチュでした。

そちらに人生最後の旅だー!と言いながら父は出かけて行きました。

 

飛行機に乗り30時間、イグアスの滝をヘリと地上から見て、ペルーへ入りマチュピチュへ、そこからクスコへ飛んでナスカの地上絵を見て来たとのことです。

 

うーーーーー!!!!

 

なんて『原点思考』(つまり歴史好き)をくすぐる旅行プランなんでしょうっ!

 

憧れのマチュピチュにナスカの地上絵!(滝はどうでもいい)

 

いいですねー♡♡♡♡♡なんでわたしも連れてってくれなかったんでしょう。こんなに歴史好きなのに。

父の旅行先を見ると親子だなあと思いますよ。

趣味が似ています。

 

しかーし!

 

旅行の土産話しは、マチュピチュの美しさやナスカの地上絵なんかより、デモにあったということばかりでした。

 

よほど大変だったとみえます。ずーっとその話しでした。

 

どうやらペルーの学校の先生たちは、給料が大変安いということで、「給料をあげろー!」とデモをやってたらしいんです。どういうやり方かと言うと、マチュピチュの観光客が使う道路に巨大な石をこれでもかと置いて、通れなくして困らせると言う……(^_^;)おいおい。

 

先生方、こんなやり方はとても生徒たちの教育上よろしくないんじゃないでしょうか?

 

で、デモ隊が通り過ぎた後、運転手さんたちがぞろぞろと外へ出て石をどかしてなんとか通ったようです。

しかしつぎの日もまだデモをやるらしいとのことで、デモ隊に巻き込まれないようにと、朝4時出発!ほぼ夜逃げ!( ̄∇ ̄)

 

ホテルも予定とは違うところに泊まる羽目になったり、なかなか大変だった様子。

 

いや、おそらく父より添乗員さんが四苦八苦だったでしょうねー。しかもろくに歩けもしないのにマチュピチュの山登りに参加する、口が悪くてうるさいじーさんが客ですから(父のことですわ)、なおのこと。

添乗員さん、ほんっっっっっとうにご苦労さまでした!(どうか父が必要以上に、添乗員さんを困らせていませんように)

 

えー、ちなみにマチュピチュの写真は、ありません。

イグアスの滝の時点で充電切れを起こしたということで、なんとマチュピチュの写真はゼロ!!!というさすがの団塊の世代さんです。

 

そんなわけで、冒頭の写真はいつもの無料写真のACさんからお借りしましたです。

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マチュピチュ、絶対行こうっと。

 

ではでは。