ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

四十肩になりました。

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こんにちわ、てらっちです♪

 

いえね、とうとう噂に聞いた四十肩になってしまったのでございます。

 

座り仕事の手作業が多いせいかもわかりませんが、半年くらい前から手が真上まで上がらなくなってしまったのでした。

角度によって手に激痛が走るのです。

両手をバンザイの形にすると、明らかに左手だけ”くの字”に曲がってしまいます。

 

仕事場の周りは年寄りばかりですから、そんな病気関係の情報だけはたっぷりあります。

四十肩経験者も身近にいて、

 

「夜こちら側を下にすると激痛が走って眠れないのよねー」

 

ああ、それです。まさしくそれ。

 

「私は医者に行っても治らなかったから、行っても無駄よ。2年もしたら知らないうちに治るから」

「そうそうある日気づくと治ってるって感じ」

「俺は餅つきで治った」

 

餅つきで治ったというマユツバ情報はともかく、そうか、医者に行っても無駄なのか。そう思って半年ばかり、痛い左肩を気にしながらきましたが、もう酷くなるばかりで治る様子はありません。

 

さすがに病院へと行きました。

 

結果は……

 

「立派な四十肩です」

 

レントゲンの結果、関節も綺麗なので四十肩だとのこと。案の定の結論ですね。

治療法は、注射を打って剥がすのが一番いいですよと言われたものの、

「注射」と「剥がす」

の単語が痛いたしくてビビってしまいました。私は「えーーーっっっ」と拒否の顔を思わず作ったんでしょうね。

「それじゃあリハビリでしばらくやってみますか」

と先生はおっしゃってくださいました。

注射からなんとか逃れました♪

 

そして今日初めてのリハビリです。

元気な右手と、痛みのある左手、両方をあちこちにあげたり曲げたりして角度を測ること10分ほど。

担当の理学療法士さんによると、肩に袋(状のもの?)があって、それが骨と癒着しているとのこと。もともと肩の炎症があったところがこうなるようで、骨とその袋がくっついているため、腕を上げた時に引っ張られて痛みを感じるとのことです。

 

なるほどねー。

 

それから15分ほど施術。

リハビリで少しずつその癒着を剥がしていくとのこと。

肩を支点に腕をゆっくり上げたり下げたり。角度を変えて前へやり後ろへやり……。

 

「痛くありませんか?無理しないでくださいね」と何度も念を押されました。

そう言われても痛くないものは痛くありません。「はあ」と返事をしていましたが、しまいには

「もしかして痛みに強いですか?」

 

と聞かれてしまいました。別に我慢してないんですけどね。思わず

「へ?わたしがですか?」

と聞き返しましたよ。

「ひどい方はもっと痛がるんですよ」

そんな同じ痛みに対して人と比較なんかできないですからね、痛みに強いだの弱いだの考えたこともありませんよ。

 

施術を受けながら、ふと息子が骨折した時のことを思い出しました。

 

数年前。

息子が授業のサッカーで骨折した時に呼び出されたわたし。息子の状況を説明してくれた保健室の先生が、最後にこう言いました。

 

「息子さん、かなり痛いはずなのに周りに気を使って、痛いとか全く口に出さないんですよ。帰ったら褒めて上げてくださいね」

 

べた褒めでした。そんなに気を使う子だったっけ?

帰って息子に確認すると

「いや別に、普通に痛くないから」

とけろっとしていました。

 

さては、わたしらはかなり痛みに強い親子だったのでは?新たな事実発覚です。

 

などとくだらんことを考えていたら施術終了。

 

腕を上げてみると

「先ほど120度だったのが、155度になりましたよ」

この目見当の角度の「5度」がどこまで正確なのか気になりますが、それはともかく、腕上がりが少し復活です!

 

おおー!

 

来週までのリハビリメニューを教わって帰宅しましたが、いやあ、やっぱり病院に行ってよかったです。

 

ちゃんと今の肩がどうなっているのかを知って、施術してもらって、肩が治る道筋が見えた気がします。

 

「病院行っても治らんに」

 

なんて周囲の言葉で決めず、ちゃんと自分で判断しなきゃダメですね。

やっぱりプロはプロ。

 

プロにしたがって、しばらくリハビリをつづけます。それでも治らなければ……注射ですが……………………………(T ^ T)

 

今日はここまで。

てらっちでした♪