ままここmamacoco

アラフィフにして、フリーランスに転向したHSP女は果たしてフリーとして生きていけるのか?

DNAが求めるままに、生きている。

 

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こんにちは! てらっちです♪

 

今日の街散歩。花々が初夏の彩りへと変わってきました。

花々を見て考えていたら、頭の中ではなんだか哲学的なことへとたどりつきました。

 

元は掛川城下での散歩。

 

掛川城下は、川べりに百合がとてもたくさん植えられているんです。

毎年それが一斉に咲くと、それはもう見事なんですよ。

 

まだ百合はその準備中。

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いくつか、蕾がほころび始めたところです。

 

 

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蕾ってこんなに鮮やかな色になるんですね。

 

 

 

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そして、あちこちのユリのそばで、紫陽花も花開き始めていました。

 

 

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梅が終われば桜が咲いて、桜が散ったら、菖蒲が花を咲かせ、それが終わると今度はユリや紫陽花へと変わっていきます。

 

そこらの雑草も次から次へと花のバトンを渡していくんだなぁ。

 

元は枝ばかりだった木々も、花を咲かせ、今は新緑に輝いています。

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命はじゅんぐりにまわるもの。

 

人は、誰かが花開いているときは、じっとして蕾として花開く時を待っている。

他の花が喝采を浴びていても、まだその時は自分の番ではないのかもしれません。

 

あせって蕾のまま舞台へ出ることはありません。

 

蕾はは必ず花開きます。

 

それまで、ひたすらできることをやるのみ。

 

ただ、ずっと咲いたままでいる花はありません。

 

花が終わり枯れたような草も、次へと命をつなぐタネを残します。

 

散ったあとは、また次の世代へとつなぐための大切な時間。

 

タネは土の中で暖かくなるのを待ち、芽を出します。

芽から葉が出て、蕾ができ、花が咲きます。

そして散ってタネを残す。

 

その一連の時間はDNAのなかでとても大切なもの。

 

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DNAは命をつなぐためにいろんな形へと変化していきました。

 

花になり、木になり、虫になり、動物になり、人間になり。

 

意味があってこうなったのでしょうか?

 

意味があるのかっていうと、多分意味はないとわたしは思うんです。

 

ただ生き物って、DNAが生き残ろうと求めるまま、生きていると思うのです。

 

でも生きている限り、その人はあるべくしてそこにあるもの。

 

何かの必然性があってそこに生まれてきたのだと思います。

 

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なんのために生まれてきたのかではなく。

 

そこにあるべくしてある。

 

自分らしく。

そのままで。

今あるがまま、今を大切に生きる。

 

それが、イマココなんじゃないかと思うのでした。

 

 

…………

 

 

お、ちょっと今日は哲学的な

 

てらっちでした♪